信条
劇伴音楽は、演出に合わせて観客やプレーヤーの心を揺さぶることが大事です。哀しい時は哀しく感じ、楽しい時は楽しく感じる楽曲が必要です。また、作品全体を通した「トーナリティ」も重要です。幕の内弁当のような一貫性のない楽曲の羅列は例えその曲が優れていても、作品を適切に演出しているとは言えません。audioworkshopでは長年数多くのプロジェクトにサウンドディレクターとして関わってきた経験を基に、クライアントとのやりとりの中で求められる方向性を見いだし、作品に反映させています。
品質
楽曲の品質はナムコ入社後常に一貫した配慮の上で制作にあたっています。使用する楽器、音源、音色から、録音に使用するマイク、ヘッドアンプ、ミックスの際のオーディオプロセッサーまで、その楽曲に最適なものを選び、これを音楽制作スタジオと同じ品質のモニターシステムでモニタリングして作業を行っています。部屋自体も反射音と残響が非常に少ないデッドな音響特性になるようにしています。プロジェクトでそのままご利用頂ける品質で納品します。
効率
品質と効率は往々にしてトレードオフの関係にありますが、audioworkshopでは品質を重視するだけでなく効率とのバランスを取るため、必要なパートを生演奏し、サンプルで十分、またはサンプルの方がよい場合はこちらを用います。これにより、リテイク対応が容易になり、スケジュールに合わせた納品が可能になっています。この方法により、これまで数多くの厳しい納期スケジュールに対応してきています。
楽曲
基本的にオーダー頂いた内容に沿った楽曲を制作しています。特にゲームを始めとする劇伴ではオーケストラとロックを融合させたものやハリウッドで多用されるパーカッシブなオーケストラを得意としています。一方でGuitar Jam、Air Combat 22のようなバンドスタイルのストレートなロックやポップスの制作も随時承っております。よくある一聴して「打ち込みだ」とわかるものと異なり、きちんと演奏・録音した「本物の音」をお届けします。「打ち込み」中心の楽曲も数多く手がけてきましたので、ご安心ください。
演奏
鍵盤楽器に留まらない弦楽器やパーカッション類まで生演奏を用いるのは、その「手触り」が楽曲において重要な役割を果たすことが多いからです。また、音色や演奏スタイルも重要です。例えばエレクトリックギターの演奏、と一言で言っても、バッキングがクリーンな音色なのか、クランチーなのか、ヘビーなディストーションなのかによって演奏方法は変わります。また、楽曲が8ビートなのか、16ビートなのか、もっとフリーなスタイルなのか、によっても異なります。audioworkshopでは長年のノウハウの蓄積により、様々なスタイルの楽曲に適切な演奏方法と音色で彩ることができます。
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